Tokyo July’01 Cup
7月15日、フットサルクラブ東京
参加者 松本、新村、橋本、出口、五郎、五郎さんのお友達(初)、日下、井上、戸田、松永、溝口、近藤、渡辺、吉村、ふるた(初)、りょう(初)、村野
サポーター 北村さん、直美ちゃん
TOKYO June’01 Cup(01.06.17)
準決勝を戦うはたちーず
「変な名前のチームいないっすから大丈夫ですよ」。対戦表に目を通していた日下さんが話した。確かにこれまでの経験からいって、変な名前のチームは強い。ただ、得点源の大野さんを欠くうえ、スタミナ面で問題があるみそじーずにとってはどの相手も強豪チームだった。
「みそじーず」の初戦は相手の様子を見るまもなく、みんなで攻めあがってしまいカウンターから失点。さらにミドルシュートを決められるなど、なすすべもなく負けた。
続いて「はたちーず」の初戦。いい形でゲームを支配するも、相手に先制点を許す。惜しいシュートが何度もあり、じりじりするなか、日下さんがゴール前でシュートを空振り。みんなが肩を落とすのもつかの間、今度はセンターライン付近でボールを受けた日下さんがゴールまでドリブル突進。2人交わして、きれいなシュート。同点に追いついた。最初の空振りは相手を油断させるためのフェイントだったようだ。みんながひっかかるフェイントだった。さらに試合時間も残り少なくなったころ、今度はカウンターから井上さんがゴールを決め、逆転で勝利。両チームの立ち上がりは好対照だ。
第2戦。初戦の反省から守備的な布陣を敷いた「みそじーず」だが、相手は若いし早い。ちょっとでも前が空くと、正確なミドルシュートが飛んでくる。開始から1分もたたないうちに立て続けに2点を奪われてしまう。田中さんのロングパスに私が走りこんでゴール前、左足でシュート。練習でも見せたことのないシュートが決まり、1点差まで追いすがる。愛娘に捧げるゴールだ。だが、負けていたため、残念ながらゆりかごポーズをする余裕はなかった。
だが、見せ場はここまで。途中から、スタミナが切れ、集中も切れる。大量得点で敗れる。おまけに私はこの試合で右足を負傷してしまった。
一方、「はたちーず」は2度も相手にリードを許すが、そのたびに追いついた。技術に裏打ちされたものすごい精神力だ。まさに国見魂。貴重な勝ち点1を拾い、これがその後に効いてくる。
予選最終戦。このままでは帰れない「みそじーず」はなんとか間に合った助っ人のりょうさんを加え、必勝を期した。だが、やはり前半の惜しいチャンスを逃し、相手ペースに。なぜか、相手のシュートはきれいに決まる。負ける相手ではない、と思ったが、リードされる。唯一の得点場面は溝口さんからの浮き球をりょうが右足アウトで芸術的なシュート。反撃はここまでだった。
「はたちーず」は3−0で快勝し、グループ2位。2位3チーム中、最高成績で準決勝に駒を進めた。
結局、みそじーずは1勝も出来なかった
準決勝。ここまで来るとチーム力に差はない。ほんのわずかな差が勝敗を分ける。惜しくも敗れたが、五郎さんのお友達の素晴らしいドリブルがみれただけで満足だ。
それにしても右足が痛い。明日は朝から病院へ行くことにした。
本日のMVP 井上 最多3得点が光る。
日下 得点、アシストで活躍−−ってゆうか、はたちーずは全員がMVPの好成績
裏MVP 田中 本当は20代なのに、みそじーずでプレー。3試合ともフル出場、まさに孤軍奮闘だった。
大会成績
みそじーず(松本、橋本、溝口、渡辺、吉村、ふるた、りょう、村野)
みそじーず対WINS三鷹 0−3
みそじーず対アマンチョ東京 1−6(村野)
みそじーず対FC MARLION1−3(りょう=ア溝口)
3敗で予選落ち…
はたちーず(出口、五郎、五郎さんのお友達、日下、井上、戸田、松永)
はたちーず対日劇FC 2−1(日下、井上)
はたちーず対Bay States 2−2(五郎さんのお友達=ア日下、井上)
はたちーず対CERO 3−0(五郎さんのお友達、井上=ア日下、日下)
準決勝
はたちーず対ツータッチ 0−2
Takanao Murano
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