ミックス大会
6月3日、フットサルクラブ東京にて
「惜しくも準優勝」
参加者 松本、出口、五郎、平田、村野1号、日下、戸田、松永、井上、森山、吉村、白木、村野
見学者 新村さん
チェックに行く大野さん、手前は平田さん(対Liviento戦)
惜しくも準優勝となったが、苦しかった合宿の成果は出た。特にスタミナ面で劇的な改善があった。プレー中、足が止まった人は一人もいなかった。今年1月7日のミックス大会。1勝3敗で予選落ちしたのと比べると、格段の進歩だ。
女性は最初、3人。問題は男性フィールドプレーヤー。なにせ一度に2人しか出場できない。そこで、男性メンバーを4組に分けた。フィールドプレーヤーがなるべく均等に出場できるようにするためと、交代時の時間的ロスを減らすためだ。
メンバーは出場順に下記の通り。
A | 大野 | 吉村 |
B | 日下 | 堀江 |
C | 松永 | 森山 |
D | 白木 | 村野 |
※井上さん合流後、Aから順次スライド。
第1試合はアルゼンチン代表のユニフォームを着たFC代々木。男性はAグループが先発。さっそく大野さんが早い時間に先制点を挙げ、試合を優位に進める。まっつさんの顔面セーブもあり、苦しい場面をしのいだ。相手チームが同点に追いつこうとして前がかりになったところで、出口さんが貴重なゴール。これで4−0となり試合を決めた。初戦はこれ以上ない快勝だ。
第1試合終了後、五郎さんが合流。女性メンバーの層が厚くなった。
第2戦はマンチェスターユナイテッドのユニフォーム、monos traviesons戦。切れ味鋭いドリブルをみせる相手を前によく守っていたが、メンバー交代時のポジション引継ぎの穴をつかれ、素早いカウンターから先制される。終始、押され気味でこのまま0−1の敗戦を喫する。
だが、守備が破綻していたわけではない。相手の攻撃がうまく早かっただけだ。
第3戦は大野さんが先制後、吉村さんが相手ゴール前で強烈なボレーシュート。2−0と勝利し見事に立ち直った。
最終戦は序盤は相手の粘りに得点できなかったものの、ムードメーカー、日下さんの得点を機にゴールラッシュとなった。日下さんが2点決めた後は、平田さんが待望のゴール。
さらに村野1号さんのシュートをキーパーが弾いたところを森山さんが決めた。
この日の蹴鞠メンバーは総勢13人。出場5チーム中、ダントツの多さだった。優勝したmonos traviesonsはわずか6人だった。蹴鞠はチームの総力を挙げて準優勝をつかんだ。
それにしても惜しいといえば惜しい。念願の初タイトルへ向け、最後の壁を崩すものは何なのだろう?
敗戦の時にあまりに落ち込み、慌てすぎるのはどうか、と思った。蹴鞠があっさり負けてしまうチームも現実に存在するのだから。
対戦結果
4勝1敗
蹴鞠FC−FC代々木 4−0(大野、出口)
蹴鞠FC−monos traviesons
0−1
蹴鞠FC−Liviento 2−0(大野、吉村)
蹴鞠FC−アンクレット 6−0(日下2、平田、森山)