エスケープビギナー大会(04.11.23)
東京ベイフットサル大会 参加者 日下、井上、俊輔、国吉、志村、たこす、酢屋、直美、はな、森山 |
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「今の蹴鞠に何が足りないのか」
久々の東京ベイ、そして久々の男限定の大会。 集まったメンバーは気合十分で望んだはずだが結果としてはありえない、最悪の結果になってしまった。 この大会は4つの予選リーグで各3チームが7分ハーフで試合を行い、それぞれ1〜3位の同士の順位決定トーナメントが行われる。 予選リーグが2試合しかないため、1試合の意味が重要になってくる。 第1試合。いつもの悪い癖が出る。 序盤から優勢に試合を進めるもカウンターから失点を許して0-2で敗戦。 予選を1位で通過するためには、早くもがけっぷちに立たされる。 第2試合。 この試合が始まる時点で、他の2チームはそれぞれ1勝1敗、1勝0敗となっており、蹴鞠が2点差以上で勝てば1位の可能性は残っていた。 相手は決して強くない。普段の蹴鞠であれば楽勝の相手に見えた。しかし、今日の蹴鞠はどこか歯車が狂っていた。圧倒的に攻めながら得点を奪えず、終わってみれば0-0の引き分け。この時点で残念ながら最下位の3位が確定した。 「こんはずはない..」みんなが思っていたはずである。しかし、悔しいながら現実である。 間をおかず3位同士の9〜12位決定トーナメント。 前半に俊輔がPKを決めてリードするも、後半にカウンターから失点して1-1の引き分け。 サドンデスのPK戦も1本目を日下がはずしてジ・エンド。 みんなの顔からは血の気が引き、顔面蒼白になっている。 最終戦。 またも試合では圧倒的にボールをキープする。 志村さんがキーパーの又抜きシュートを決めてリードするも、後半にカウンターから2失点して敗戦。士気が上がらないまま終戦を迎えた。 あろうことかビギナー大会で最下位というチーム結成以来最悪の結果になってしまった。 メンバーはそこそこそろっていた。でも結果は伴わない。 4試合を通してパスはつながり、ゲームを支配しているのだが、シュートがことごとく枠を外れる。 特に俊輔は多彩なシュートを放つもののことごとく枠をはずしていた。みんなもっと強引にシュートを打とうと考えてはいるのだが、結果的にシュートを打てていない。ボールを持ちすぎて奪われてカウンターという展開が目に付く。 足りないのは「勝とうとする強い意志」と「チームとしての約束事」ではないかと思う。 日ごろのコンビネーションの練習が不足していることを感じさせた。大会終了後、蒲田に場所を移した反省会でも意見が出ていたが、もっと蹴鞠独自の練習の時間を増やす必要があるのではないかと思う。 幸いにも近々合宿が予定されている。合宿では時間も沢山あるので、しっかり練習してコンビネーションや決め事をを一から作り直す機会にしたい。そのためには一人でも多くのメンバーが参加することが必要。個々に都合はあると思いますが積極的な参加を期待します。 このままではあまりにも悔しい。 試合結果 予選リーグ vs ZOADEX 0-2 vs FCカンツォーネ 0-0 9〜12位決定トーナメント: vs ウイングゼロ 1-1 俊輔(PK) PK戦 0-1 vs PixyFC 1-2 志村(アシスト日下) ![]() 次点:国吉(キーパーとして抜群の反応を見せた) |