練習試合(04.06.19)
場所 東京ベイフットサルクラブ
参加者 松本、井上、日下、戸田、津波、やっさ、樺沢、はな、アッコ、直美、平田愛、井上弟、鈴木
 穴守稲荷の駅を降り立つと湿っぽい風。台風が接近している影響なのか。駅のホームで津波、平田愛のカップルとばったり出会い、一緒に会場の東京ベイに向かう。空腹気味だった私は途中のコンビニでチンジャオロース丼を買った。
 久々の東京ベイ。夜8時というのに、6面ほどあるコートはすべて埋まっている。通路にも人人人。フットサル人気なお衰えず。

 開催が危ぶまれた練習試合だが、30分ほど遅れて登場したカバちゃんを入れて総勢13人。なんだかんだいって結構集まった。村野さんが掲示板で「相手に失礼じゃないですか!」と半ギレした甲斐もあったというものだ。
 さて、めぐちん先生チームである。私は約1年ぶりの対戦だが、相変わらず上手い。正確なキックでミドルシュートもきっちりと枠を捕らえる。両サイドのプレーヤーが上がり、ディフェンスの裏を取るなどの細かい動きをして、そこにロングパスを出すという戦術も徹底している。動きの鈍い私のせいもあって、中盤まで次々とゴールを決められる。押されっぱなしだった我々は、女性が4人いることもあり、途中から女性1人+男性5人という構成で戦うことを認めてもらった。

 そこから試合の流れが蹴鞠に傾いた。蹴鞠女性陣の頑張りも目立った。1人を除いてアッコ、はな、平田愛の3人がゴールを決めた。津波もいつになくシュートがきちんと足にヒットしている。井上弟の豊富な運動量も貢献度大だった。終わってみれば11対12。1点差まで追い上げたところで時間切れとなった。交代メンバーが2人しかない先生チームは終盤、さすがに疲労の色を隠せなかったようだ。
 試合後は駅近くの居酒屋で軽く飲み会。千葉在住の鈴木隊員は電車がなくなり、都内のマンガ喫茶で一夜を明かすとのこと。「マンガ喫茶はシャワーも付いてるんですよ」と話す鈴木隊員、かなりの常連とみた。日々、戦場で命のやり取りをしている男の、つかの間の憩いの場なのだろう。
by まっつ

本日のMVP
井上弟(アキラ) 
ゴールは1,2本しか決めていないが、抜群の運動量は後ろから見ていて頼もしかった。フットサルに慣れれば簡単に兄を凌駕するだろう。


フットサルのトップへ