大健闘の3位!! |
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冬だからか、開始が朝早いからなのか。人が全然集まらない。前日の10日段階で参加が決まっていたのがたった6人。みんなで手分けして参加者をかき集め、なんとかチームを構成できるほどになった。最近、この手の大会に集まりが極端に悪くなった。人数が多いことが蹴鞠のとりえの一つだったはずだが・・・この件については、また別のところで議論することにしよう。 ヴェルディの施設ということで期待していったが、更衣室・シャワーは使えない。使える施設はトイレのみというケチ臭さだった。高い参加費(2万7000円)の割にはあんまりではないか。 しかも、私の確認ミスで使用球はフットサル4号ボール。5号球を2つ持っていったのは完全に無駄に終わった。なのにキックインではなく、スローイン。オフサイドもある!!なんという中途半端なルールだ。 コートは砂交じりの人工芝。スパイク使用OKということだったが、逆にスパイクでなければスキー場並みに滑るぞ、これは。試合時間は12分ハーフ。これだけ長いのは初めてではないか。交代要員はいくらあっても足りないくらいだ。 第1試合。対戦相手はフットサルチームのようで、細かいパスをつなぐチーム。コートの両端に大きくスペースができるので、我々はそこをついて何度もゴール前に襲いかかった。が、前半は無得点。後半は逆に相手にあわやというシュートを打たれるなど、危うかった。本池さんがゴール前に持ち込んだボールを日下さんが押し込み、何とか1-0で白星発進できた。2試合目も2-0と圧勝し、1次予選をトップで通過する。 今大会は1次予選で決めた順位をもとに、各リーグの1,2,3位チームがそれぞれ2次リーグを組む方式。予選計4試合の成績で上位2チームが決勝戦を争う。 C組トップの蹴鞠はB組3位、A組2位のチームと戦うことになる。 最初はレベルの高かったA組2位のチーム。やはりうまかった。前半にゴール前のフリーキックを頭で合わされ、先制を許してしまう。後半、ほぼ互角の展開の中、米谷さんが奇跡の同点ゴール。なんとか引き分けに持ち込み、決勝戦進出に望みをつなぐ。 ここで時間は正午を過ぎた。出口さんが連れてきてくれた助っ人2人と本池さんが仕事のために引き上げ、メンバーがわずか9人に。つまり交代は1人しかいなくなった。 そして迎えた最終戦。1試合で計24分の試合を3試合戦ってきた。 これまでの成績からも勝てる相手だったが、やはり蹴鞠の動きは鈍くなった。やはり足が止まってしまう。先制され、追いつき、また勝ち越され、追いつくといった苦しい展開だった。本当によく追いついたが、あと一歩だった決勝進出は逃した。 |
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