大健闘の3位!!
ヴェルディ東京グラウンド(03.01.11)
参加者 日下、戸田、やっさ、出口、助っ人2人、関口、松永、本池(初)、がちゃぴん、村野

 冬だからか、開始が朝早いからなのか。人が全然集まらない。前日の10日段階で参加が決まっていたのがたった6人。みんなで手分けして参加者をかき集め、なんとかチームを構成できるほどになった。最近、この手の大会に集まりが極端に悪くなった。人数が多いことが蹴鞠のとりえの一つだったはずだが・・・この件については、また別のところで議論することにしよう。

 まだ暗い午前7時に自宅を出発、1時間ほどでよみうりランド前の駅に到着した。関口さん、出口さん、やっささん、久々の松永さんと合流。タクシーを拾うのにもかなり苦労し、現地に到着したのが8時半過ぎだった。
 ヴェルディの施設ということで期待していったが、更衣室・シャワーは使えない。使える施設はトイレのみというケチ臭さだった。高い参加費(2万7000円)の割にはあんまりではないか。

 しかも、私の確認ミスで使用球はフットサル4号ボール。5号球を2つ持っていったのは完全に無駄に終わった。なのにキックインではなく、スローイン。オフサイドもある!!なんという中途半端なルールだ。
 コートは砂交じりの人工芝。スパイク使用OKということだったが、逆にスパイクでなければスキー場並みに滑るぞ、これは。試合時間は12分ハーフ。これだけ長いのは初めてではないか。交代要員はいくらあっても足りないくらいだ。

 第1試合。対戦相手はフットサルチームのようで、細かいパスをつなぐチーム。コートの両端に大きくスペースができるので、我々はそこをついて何度もゴール前に襲いかかった。が、前半は無得点。後半は逆に相手にあわやというシュートを打たれるなど、危うかった。本池さんがゴール前に持ち込んだボールを日下さんが押し込み、何とか1-0で白星発進できた。2試合目も2-0と圧勝し、1次予選をトップで通過する。

 今大会は1次予選で決めた順位をもとに、各リーグの1,2,3位チームがそれぞれ2次リーグを組む方式。予選計4試合の成績で上位2チームが決勝戦を争う。
 C組トップの蹴鞠はB組3位、A組2位のチームと戦うことになる。
 最初はレベルの高かったA組2位のチーム。やはりうまかった。前半にゴール前のフリーキックを頭で合わされ、先制を許してしまう。後半、ほぼ互角の展開の中、米谷さんが奇跡の同点ゴール。なんとか引き分けに持ち込み、決勝戦進出に望みをつなぐ。

 ここで時間は正午を過ぎた。出口さんが連れてきてくれた助っ人2人と本池さんが仕事のために引き上げ、メンバーがわずか9人に。つまり交代は1人しかいなくなった。
 そして迎えた最終戦。1試合で計24分の試合を3試合戦ってきた。
 これまでの成績からも勝てる相手だったが、やはり蹴鞠の動きは鈍くなった。やはり足が止まってしまう。先制され、追いつき、また勝ち越され、追いつくといった苦しい展開だった。本当によく追いついたが、あと一歩だった決勝進出は逃した。
 
よみうりランドをバックに
来週はいよいよtotoカップ。ポジションの確認など順調に調整できた大会だった。
1次リーグ 得点者
対Kick Drunker Gun 1-0 日下(ア本池)
対ベンジャミンB  2-0 関口、やっさ
2次リーグ
対Riddle de GASCO 1-1 米谷
対FCロンリー 2-2 関口、日下
2勝2分け 勝ち点6で9チーム中3位に
本日のMVP 戸田さん
戸田さん・・・第1試合と第3試合で相手の決定的なシュートを防いだのが最低でも2本あった。いずれも入れられていたら、試合は負けていたであろう。頼りになる守護神である。


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