無念!!勝ち点10も予選敗退
ビギナー大会(01.12.22) フットサルクラブ東京にて

12/22 ビギナーズ大会(2チームエントリ)
参加者:日下、松永、津波、井上、戸田,米谷,磯,出口,木村,塩野,ヨネさんの友達1,ヨネさんの友達2,新村,森山,日下さんの彼女,井上さんの彼女

【津波レポート】 今年度を締めくくる大会には寂しい、人数確保に厳しい大会となった。米谷さんの友人率いる蹴鞠Aチームと前回大会優勝メンバー中心に編成した蹴鞠Bの2チームでエントリー。今大会の目玉は、蹴鞠Bの戦いぶりにあった。

 予選大会初戦。相手は、女性2人が中心のチーム。今回も行けるというムードの中。MVP候補井上さんの得点で辛くも1−0での勝利。その後引き分けをはさむが戸田さんの好セーブ。井上、日下の得点で勝ち点を重ねた。
 予選最終戦。どうしても勝ち点3をゲットしたい試合となった。ここまで大活躍の井上、日下のシュートは、ことごとく相手キーパーに好セーブに阻まれる。終了3分前、蹴鞠チームを救ったのは、今大会、健闘しつつも結果の出ていなかった太郎ちゃん。津波のワンツーから、ゴール右サイドにあざやかにゴール。最終戦に勝利を収めた。
 予選3勝1分で勝ち点10をゲット。あとは、同勝利率のチームの最終戦結果次第だったが、残念ながら得失点差1で決勝には進めることができなかった。
 蹴鞠
Aは、期待された混成チームだったが、決勝に進めず。蹴鞠チームの蹴り収めは、両チームも予選敗退と残念な結果に終わった。

 しかし、初優勝に続き、今大会も順調に勝ち点を重ねられるチームになったことは、大きな成長になったのではないか。きっと来季につながる戦いだったであろう。

 ただ、課題として、得失点差でも有利に立てる、大量点がとれる爆発力が求められる。これもきっと、蹴鞠チームの良い所。チームの明るさ、コミュニケーション良さできっと解決されるだろう。来年の、初練習。みんなとボールを蹴れるのが楽しみだ。
(Takashi Tsuha)

【試合結果】

蹴鞠A 米谷,磯,出口,木村,塩野,ヨネさんの友達1,
    ヨネさんの友達2,森山

対戦相手 成績 得点者 アシスト
vs橋場屋戦 1−2 米谷 不明
vsPATENT 0−2
vsMASSIVE 2−0 木村 @@ 不明、不明
vsKING KAZU 1−3 不明 不明

通算 1勝3敗(予選敗退)

蹴鞠B 日下、松永、津波、井上、戸田

対戦相手 成績 得点者 アシスト
vsザク 1−0 井上 津波
vsTRIP 1−1 井上 日下
vsMITAKAKKO 3−1 井上、日下 松永、井上
vsHARABOHS 1−0 松永 津波

通算 3勝1敗(予選敗退)

【森山レポート】正直に言って,両リーグとも勝てない相手ではなかったです。
蹴鞠Aは即席チームである事もあり,前半の連携不足からの失点が最後まで響いてしまいました。3試合目くらいから連携も取れ、いい展開を作れていただけに惜しまれます。
 米谷さんのお友達(タオル鉢巻の人)は攻守に渡る大活躍でした。米谷さんも普段の課題である決定力,スタミナを感じさせないアグレッシブなプレーで今年を締めくくりました。森山は1試合目のキーパーで負傷し、皆さんにご迷惑をおかけしました。
 蹴鞠Bは1位のTRIP(優勝チーム)と紙一重で決勝進出を逃がした惜しい内容。蹴鞠Bは4試合を終わって3勝1引き分け(得失点差+4)。一方,ライバルとなったTRIPが3試合を終わって2勝1引き分け。TRIPの予選最終戦,vsHARABOH戦に決勝進出の望みをかける展開でとなりました。結果,TRIPが3−1でHARABOHを下し、3勝1引き分け(得失点差+5)となり蹴鞠Bは惜しくも決勝進出を逃がしてしまいました。共に彼女の応援で普段以上のキレを見せた井上くんと日下っちの動きには目を見張るものがありました。
 それにしても交代メンバーがいないにも関わらず,全員フル出場した蹴鞠Bのメンバーは全員MVPに値する動きです。
 最後はかなりへばってしまいましたが,交代メンバーがいれば最後の相手にはもう少し得失点差を稼げたかもしれないだけに,残念でした。

結果、
・井上君が年間得点王争いで大野さんの得点を抜き去りました。
・アシスト争いは井上君と日下君が共に9アシストで並んだような
 気がします。

以上、先週の結果には及びませんでしたが、2001年の蹴り納め
としては,良かったのではないでしょうか。
(Akira Moriyama)


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