蹴鞠FC悲願の初タイトル!!

ミックスクラス オープンの部
          
12月16日、フットサルクラブ東京
にて
参加者 出口、平田、塩野、戸田、井上、日下、松永、木村、松本、堀江、津波、村野

悲願の初タイトルだあ

 すっかり日が傾いた冬のフットサルコートに試合終了を告げるホイッスルが響き渡った。
 今大会、最終戦で優勝が決まるもつれた展開となった。引き分けなら、相手チームが優勝、蹴鞠がかてば優勝だ。
 残り時間もあとわずか。引き分けでも優勝できる相手はかなり引き気味で守っていた。相手チームのファウルで得たフリーキックを日下さんが鮮やかにゴールに突き刺した。必死で守る相手の分厚いディフェンスをまさに力でこじあけた。

堀江さん、出口さん 2人がかりのチェック

 ついにこの日がやってきた。創設1年半あまり。蹴鞠FC悲願の初タイトル。みんないっせいにコートになだれ込む。決してスムーズに勝ち進んできたわけではないが、感動的な結末だ。

 いつもはスロースターターの蹴鞠。だが、この日は初戦から飛ばした。はじめは引き気味で試合を進めたが、津波さん投入後、積極的にゴール前にボールを運んだ。
 ウオーミングアップのときにコーナーキックの練習をしていた成果がでた。貴重な勝ち点3をものにした。

 2戦目は負ける相手ではなかったが、油断があったのか、女性に3点シュートを決められてしまう。1点は返したものの、時間があまりに短すぎる。


平田さんが吹っ飛んでる・・・

 だが、敗戦のショックからすぐに立ち直った。3戦目は5-0の大勝。
 4戦目を終えて3勝1敗。それまで3連勝し、首位を走っていたArea ZeroがQUATRE-VINGTSに0-6で大敗してしまう。蹴鞠に再び自力優勝の目が出てきた。
 このチャンスを最終戦できっちりとものにした。
 大会終了後、2位となったQUATRE-VINGTSさんにお祝いしてもらう。まっつさんは生ビール3杯を一気飲み。「俺は本番に強いんだ」などと終始、上機嫌だった。
 恒例のビールかけもやった。これまで準優勝は何回かあったが、優勝とは大違いだ。これまでの道のりが長かった分だけ、喜びもひとしおだ。
 女性がコート上に2人以上、常時いなければならないルール。平田、出口さんしかいなかったが、2人ともよくがんばった。いつもにくらべ参加人数も少なかったが、逆に結束力は強かったのでは。

 何はともあれ初タイトル獲得だ。優勝商品はフットサルボール2個と、スポーツ傷害保険1年分。
 これでようやくユニフォームに☆が一つ付けられる。やったあ。万歳!!

蹴鞠FC - mono traviesos 1-0 津波(ア井上)
蹴鞠FC - QUATRE-VINGTS 1-3 日下
蹴鞠FC - ANIMARUZU-A 5-0 井上2、平田3(ア井上3)
蹴鞠FC - P&C 2-1 日下、井上(ア日下) 警告 堀江
蹴鞠FC - Area Zero 1-0 日下  警告 日下

4勝1敗で優勝。

本日のMVP
 日下さん 攻守にわたり大活躍 優勝を決めたフリーキックは伝説になるかも!?
日下さんが声をかけようとしていた美女










本日の上機嫌 まっつさん 危ない場面は数多くあったものの、終わってみれば4失点にとどめた。

「たまたま、キーパー正面にボールが飛んできた、っていいますけど、違うんですよ。すばやくボールの正面に体を持っていっているんですよ!」


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