ミックスクラス
          
10月21日、フットサルクラブ東京にて
参加者 五郎、平田、出口、新村、戸田、井上、日下、大野、松本、原田、堀江、田中、村野

2戦目。平田さんのフリーキック

 八幡山の駅からコートに向かって歩いていると、前のほうに見慣れた人影が。「遅れる」といっていたまっつさんだ。
仕事から駆けつけたらしく、スーツを着ての登場だ。
 開始前には大野さん、原田さんも久々登場。選手層に厚みを増した。今日は行けそうな気がした。
 必勝を期して男性メンバーはキーパー戸田さんに、大野さん、日下さんのフィールド2人。だが、やはり立ち上がりが悪い。あっさり先制されてしまう。1本10分という短い時間。ゲームを支配するものの、残り時間もあとわずか。「このまま負けか」。そう思っていたころに大野さんが値千金の同点ゴールを決めて、追いついた。
 2戦目も先制されながらも出口さんが逆転の3点ゴール。続いて大砲、平田さんも3点シュートを決め、試合を決めた。これで勢いに乗れた。

途中まで外しまくった日下さん
 3戦目も攻め続けながら1点が遠かった。何度も決定的チャンスをはずしていた日下さんは試合後半には足が完全に止まっていた。ここでベンチからは「日下さん交代論」も湧き上がる。残り時間が1分を切っていた事もあり、交代を見送った。手元の時計で残り時間は30秒ほど。ここで井上さんの絶妙のパスを受けた日下さんが1人で抜け出し、キーパーの股間を抜く技ありシュート。決まったあああ。
 ここ一番で仕事をした日下さんが一気に名誉挽回。貴重な、貴重な勝ち点3をゲットした。
 4戦目。ここに勝てば自力で決勝進出を決められる。この試合も前半は押されていたものの、後半は田中さん、大野さんが惜しいシュートを連発。あと一歩のところで勝利が見えていた。だが、スコアレスドローに終わる。ボクシングのように判定があれば勝っていただろう。
 予選リーグは無敗ながら、勝ち点の差で決勝には進めなかった。リーグ戦は厳しいし、難しい。
 しかし、終始和やかな雰囲気のミックス戦だった。この前の東京ベイのオープンクラスのミックス戦とはえらい違いだ。決勝のPK戦をみていて思ったのだが、特に女性のレベルでは蹴鞠はダントツだった。それだけに初タイトルに手が届きかかっていたように見えたが・・・
 この悔しさは次の大会にぶつけよう。みなさん、おつかれさまでした。

蹴鞠FC - ギャルザク 1-1 大野
蹴鞠FC - アモーレ枯山水 6-1 出口、平田
蹴鞠FC - G&G 1-0 日下(ア井上)
蹴鞠FC - FCトランパ 0-0

本日のMVP
大野、日下、平田、出口の各氏
いずれも貴重な得点を挙げた。


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