神田スポーツ祭り フットサル大会
10月7日、千代田区小川町公園にて
参加者 新村、五郎、平田、戸田、井上、日下、関口、松永、木村、堀江、菊原、津波、はっしー、りょう、村野
サポーター 北村さん、塩野さん
やばいよ、やばいよ
会場に到着するとすでに午前の部の第1試合が始まっていた。相手はうまいし、速い。コートが狭いこともあって、ペナルティエリアの外側から強烈なシュートを次々に撃ってくる。「神田スポーツ祭り」という楽しげな名前とは裏腹に、コート上では厳しい戦いが繰り広げられていた。
井上さんのフリーキックが決まるなど、盛り上がる場面はあったが、1-5で初戦を落とす。
独特の感触があるコート。人工芝に慣れきった足には違和感を感じる。みんなもそうだったのだろうか。いつもの流れるようなパス回しができていない。
2試合目もリードされる苦しい試合展開。平田さんの右足シュートで同点に追いつくなど、見せ場は作ったもののカウンターから3点目を奪われてしまった。
午前の試合をみて、厳しい戦いを覚悟した。メンバー的にはBよりも落ちるかもしれない。キーパーも急造の森山さんだ。勝ち点を挙げるには作戦の徹底が必要だ。
第1試合はスタメンをじゃんけんで選出。試合に間に合ったりょう君が何度か惜しいシュートを放つ。ただ、守備が乱れて前半で4失点。後半に投入したはっしーが最前線でボールをキープ、得点を挙げるなど見せ場は作った。後半はほぼ互角の戦いだったが、前半の失点は大きかった。
次に勝てれば予選通過は望みがある。中盤から組み立てるフットサルはできない。そこで、ボールをつなぐことをやめて、ただ、前にけりこむのみ。相手が前がかりに攻めてきたときがカウンターのチャンスだ。
「1戦目で得点したはっしーをスタメンに」との声もあったが、スーパーサブとして温存。前半、相手のスタミナを消耗させをなんとか0-0で折り返すことができれば、勝てると思っていた。
前半の布陣
木村 溝口
村野 松永
森山
相手は正直、蹴鞠をなめていた。攻撃は4人がかり。だが、私と松永さんが相手の前線2人にほぼ万マークの形で張り付き、自由にさせなかった。これが奏功、守りが安定した。ミドルシュートにも正確性がないため助かった。相手に攻めさせているうち、カウンターの機会をうかがっていた松永さんが隙をみて突進、貴重な先制点を挙げる。時間が7分と短いため、虎の子の1点を守り、後半のメンバーにつなげる。
後半の布陣
津波 はっしー
りょう 堀江
森山
ここでまたもや、はっしーが活躍、追加点を挙げた。この2点目が大きくモノをいってワイルドカードで予選を通過することができた。2戦を通じた森山さんの堅実な守りもよかった。全員一丸となっての勝利だ。
あと、3つ勝てば頂点に立てる。
大会結果
予選リーグ
蹴鞠FC B
関口、戸田、井上、五郎、平田、日下
蹴鞠FC A
木村、はっしー、津波、菊原、森山、堀江、松永、りょう、村野
蹴鞠FC B | - | パンチ | 1-5 | 井上 |
蹴鞠FC B | - | フルセール | 2-3 | 井上(ア日下)、平田 |
蹴鞠FC A | - | FC市川21 | 1-5 | はっしー |
蹴鞠FC A | - | FC保刈精肉店 | 2-0 | 松永、はっしー(ア津波) |
蹴鞠FC Aは予選1勝1敗。グループリーグ2位ながら、勝ち点3、得失点差マイナス2。2位チームとして最高成績でワイルドカードによる決勝トーナメント出場権を得た。
本日のMVP はっしーさん まさかの2得点
「焼肉10人前食べるとパワーがつくよ!!」