第1回 蹴鞠杯争奪フレンドリーマッチ
                  
3月17日、ミズノフットサルプラザ千住にて

参加者 新村、塩野、出口、山崎、松本、松永、米谷、はっしー、近藤、白木、村野
参加チーム あっきーず、FC長考、ミズノ

松永さんと近藤さん
 試合開始30分前には会場に到着するはずだった。ところが、先週の試合そのままにサッカースパイクを持ってきてしまい、町屋駅で慌てて家までとりに戻るというアクシデントが発生した。
 ようやく到着したのが開始10分前。すでに新村さんや米谷さんがきていた。ほかの3チームも揃っているようだ。

 雨がそぼ降る中、試合が始まった。
 全6試合を通して、前線まで球がつながらない。シュート数の少なさがそれを物語る。攻撃を急ぐあまり、一つ一つのプレーが雑になる。もたもたしているうちに相手にボールを取られ、試合の主導権を握られる。ディフェンスも人数が足りなく、スカスカで簡単に破られてしまい、失点を重ねた。チームとしての戦術が成立していなかった。修正も出来なかった。
 かろうじて、FC長考さんとの2戦目でPkを山口さんがゴール左に決めて、3点返したのが精一杯だった。その試合も3−1といったんはひっくり返しながら、立て続けに2点を決められ追いつかれ引き分けるというありさまだった。戦績は6戦3敗、3引き分け。勝ち点3で最下位に沈んでしまった。

FC長考さん対あっきいずさん
 あっきいずさんは相変わらず堅実な試合運びを見せていた。午前中も別会場で試合をしていたとは思えない体力だ。
 FC長考さんは1月に対戦した時とは別チームのようだった。パスがさくさくつながっていた。
 ミズノチームは6戦全勝。強さが際立っていた。

 出口さんは朝、発熱し病院で注射を打ってもらって出場していたそうだ。その気合にこたえることもできなかった。
 まったくいいところのない試合だった。もっとも主催試合だったということで、逆説的に言えばいいホスト役だったのではないか。そう思わなければやってられない。
 3月も半ばを過ぎたというのに、寒かった。
                                  Takanao Murano
試合結果(8分1本)

1 FC長考−ミズノ 0-2
2 蹴鞠FC−あっきいず 0-0
3 ミズノ  −あっきいず 3-1
4 蹴鞠FC−FC長考 0-2
5 FC長考−あっきいず 0-1
6 ミズノ −蹴鞠FC 1-0
7 FC長考−ミズノ 0-3
8 蹴鞠FC−あっきいず 0-0
9 ミズノ  −あっきいず 2-1
10 蹴鞠FC−FC長考 3-3
11 FC長考−あっきいず 1-0
12 ミズノ −蹴鞠FC 4-0
勝ち点
蹴鞠FC 3
あっきいず 5
FC長考 7
ミズノ 18










蹴鞠FCの得点者 五郎(対FC長考戦、PK)


この日のMVP 五郎 やはり唯一の得点者でしょう。

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