バレンタインカップ
ビギナー大会 2月12日
フットサルクラブ東京にて
「夢をありがとう ゼミ長」
チーム一丸で堂々の準優勝!!
なぜか松永さんはダッフルコートだ
参加者 ゼミ長、新村、大野、平田、松本、小木曽、米谷、松永、井上、戸田、田中、溝口、村野
サポーター 大野さんご一家、北村さんとお連れさん
試合前、練習コートが空いたのかな」と思って練習していると、「すいません、このコートとっているものですが、メンバーが足りないので貸してくれますか」とのお誘いが。アップを兼ねて練習試合となる。これで体がほぐれた。
この日の作戦を巡って一週間も前からもめていた。結局、ミーティングなしに試合に突入する。
だが、やはりあのメンバーで上がっていっては勝負にならない。パスカットから立て続けにゴールを決められ、2−0に。ここでメンバーを入れ替えて、大野さんがなんとか1点を返した。この1点が後々効いてくる。
幸運にも最初、負けたチームが同じリーグのもう一つのチームに負けた。蹴鞠に再び自力一位の目が出てきた。得失点差から2−0以上の勝ちが必要だ。
これをきっちり大野−田中のホットラインでやってしまうところがすごい。得失点差わずか1の差だが、決勝リーグ進出を決めた。
決勝リーグ第一試合も激しい試合となった。ゼミ長が出場するやいなや、相手に倒されて負傷してしまう。大野さんが挙げた虎の子の1点を守りきった。
第二試合の相手はここまで失点のないチームだ。ゴール前後ろ向きになった相手からヒールキックでシュートを決められてしまう。さらに2点目は相手のシュートがディフェンダーに当たってコースが変化、2−0となった。なんとか1点を返そうとするが、相手のカウンターを食らい撃沈。だが、まだ準優勝がある。
第三試合は最後の試合となるゼミ長が先発。危ない場面を何とかしのぎ、交代出場した大野さんに期待する。またもや大野さんが決めて先制。引き分けでも準優勝が決まるだけに大きな1点だった。残り時間も少なくなったところで再びゼミ長が出場。公式戦最後となるプレーをみせてくれた。
なんやかんやあったものの、終わってみれば準優勝。チーム一丸となっての勝利だ。
しかし、これだけがんばった割にはなぜか準優勝に賞品がない。これはあんまりだろう。
試合結果
予選Bリーグ
10分一本
第一試合 1−2(大野)
第二試合 2−0(大野、田中)
1勝1敗。得失点差で決勝リーグ進出。
決勝リーグ
第一試合1−0(大野)
第二試合0−3
第三試合1−0(大野)
2勝1敗で2位。
この日のMVP 文句なしに大野さん。縫うようなドリブルが冴え渡った。
by Takanao Murano