7月29日 中央区立総合スポーツセンターにて
突然、舞い込んだ練習試合だけにメンバーが集まらない。村野、松本さん、新井さん、阿部さんに、エースストライカー、大野さんを助っ人に迎え、出場する。きりぎり5人だ。
しかも、5人揃ったのが試合開始の午後1時ぎりぎり。
初めての屋内体育館でのフットサル練習。エアコンが効いていて快適だ。試合が始まる。キーパー、阿部さんが「ペナルティエリアはどこまでですかね?」と聞いてくる。
確かにバスケットの3点シュートのラインは引かれているものの、ペナルティエリアは分からない。村野、松本、阿部で「あーでもない、こーでもない」と話しているうちに、相手チームの選手が右サイドから強烈なシュートを叩き込む。あっという間に先制点を奪われる。
ほとんどのメンバーがアップもせずに臨んだ最初の試合で1−10という屈辱的な大敗を喫してしまう。その後は0−4、0−5と失点を減らしてはいくものの、練習不足がたたって攻撃の形が作れない。
キープしながら前方をうかがう大野さん
この日は4チームの総当たり戦。だが、我々には交代メンバーがいない。5人が10分間、フル出場だ。3試合目に新井さんが値千金の先制ゴール。だが、しばらくして追いつかれてしまう。1−1の引き分け。この日、唯一、負けなかった試合であった。
猛攻を受けながらも必死のディフェンス
その後も相手チームの華麗な攻撃に翻弄されつつ、必死のディフェンスが続くが、試合も後半になると、選手の足が止まってしまう。フラフラになりながらもがんばったが、結局、1分け5敗で終わる。
試合終了後、しばらく立ち上がることが出来なかった。ウーロン茶のペットボトル2リットルはあっというまになくなった。
今後は攻撃のパターン練習に主体を置きたい。まだまだ課題が多すぎるが、少しずつ向上していければいいと思う。
3時間以上に及んだ猛練習にへたる…
(左から村野、新井、松本、大野、阿部の各メンバー)
この日のMVP 新井さん…チーム総得点2点を右足からたたき出す。
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