9月16日(土)お台場江東区有明スポーツセンターにて
「第5回 BIG FOOT in お台場」

予選リーグ
 1試合目 蹴鞠FC 1−4 Cr−v(得点者 オウンゴール)
 2試合目 蹴鞠FC 1−2 Fiesta(得点者 大野)
 3試合目 蹴鞠FC 3−1 FC Comp(得点者 大野2、ゼミ長)
 1勝2敗で予選リーグ3位。決勝トーナメントに進めず。

 待望のユニホームが届く。「結構、かっこういい」との声の一方、「ソックスは安もんじゃないの?」などと遠慮ない批判も相次いだ。ハッシーさんのジャージは少し小さかったようだ。背番号7が「ヘ」のように広がっていた。

 掲示板でおなじみの米谷さんも登場。見事なリフティングを披露し、テクニシャンぶりを感じさせる。
 
 会場はコートが2面取れる体育館。案の定、ペナルティーエリアのラインが引かれていない。面積も屋外のコートに比べ一回り小さく、キーパーが投げたボールが簡単にゴール前まで届いてしまう。

 1試合目のチームは確か「Cr−v」とかいう名前。やたらと大柄の選手が多い。特に長髪の10番の選手はプロレスラーのようだ。目つきも据わっている。

 ところがこのプロレスラー、体の割にテクニックがある。たとえて言うならジャイアントキマラか。いきなりロングパスをひざでトラップしてグラウンダーのシュートを決められる。

 その後も相手の打つシュートは的確に枠を捕らえる。結局4点を取られたが、そのほとんどがグラウンダー。マッツが足元のボールに弱いことを知っているかのようだ。ビデオで研究したのだろうか。

 ・・・などと書きましたが、この試合の負けの責任は私にあります。足元のボールを抑える練習を一生懸命やりますから許してください。

 気分をかえて2試合目。その前に溝口さんが会場を去るという。「だぱんぷ」のコンサートに行くらしい。ISSAのファンという。守備力には定評があるだけに、貴重な戦力を失うことに。

 相手は確か「Fiesta」とかいうチーム。アルゼンチン代表のレプリカユニホームだ。キーパーのヒゲ面が印象的。

 力は蹴鞠FCとほとんど互角だった。しかし、またしても私の痛恨のミスで1点を失う。キーパーのスローか相手のロングパスかは忘れたが、長いボールが蹴鞠ゴール目掛けて飛んでくる。取りに行こうとした瞬間、相手の選手が私の目の前を横切る。それに惑わされた私がボールを取りそこない、無常にもゴールへ・・・。

 ・・・ごめんなさい。私が悪いのです。ロングボールを抑える練習を一生懸命やりますから許してください。

 大野さんが倒れこみながら放った右45度からの豪快なシュートが決まるが、結局2対1で負け。いやあ、ホントに惜しかった。

 休みなく3試合目。確か「FC Comp」とかいうチーム。4チームの中では唯一ユニホームがそろっていない。
 
 特に印象に残る相手ではなかった。試合は蹴鞠FCが押しまくり。大野さんの2点に加え、桑原さんも左サイドからのシュートを決める。公式戦で大野さん以外が点を入れたのは初めてだ。大きな拍手と歓声。今日一番、わがチームが盛り上がった瞬間だった。

 そういうわけで1勝2敗で予選落ち。結果的には仮に2試合目に勝っていても得失点差で決勝には行けなかったが・・・。私も含めて練習の必要性を改めて痛感しました。
by Mattsu

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